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WDTのインストール

ソフトウェアのダウンロードおよびインストール

WebLogic Deploy Toolingプロジェクト・リポジトリは、https://github.com/oracle/weblogic-deploy-toolingにあります。
weblogic-deploy.zipインストーラのバイナリ・ディストリビューションは、「GitHubリリース・ページ」からダウンロードできます。

  1. ソフトウェアをインストールするには、目的のバージョンのWebLogic Serverがインストールされているマシンでweblogic-deploy.zipインストーラを解凍します。
  2. 解凍後、ソフトウェアはすぐに使用できます。Java 7以降のJDKを指すようにJAVA_HOME環境変数を設定するだけで、シェル スクリプトを実行する準備が整います。

サポートされているWLSバージョン

次の表に、サポートされているWebLogic Serverバージョンと、WDTツールの実行に使用されるJDKバージョンを示します。 JAVA_HOME環境変数を設定して、システムのデフォルト・バージョンとは異なるJDKバージョンを指定する必要があります。

適切なJDKを使用してドメインを作成するには(特に、JAVA_HOMEがターゲット・ドメインで使用されるドメインと異なる場合)、ドメイン・モデルでドメインJavaHome属性を設定します。

モデルおよび変数ファイルのクリア・テキスト・パスワードの暗号化および復号化に使用される暗号化モデル・ツールでは、必要な暗号化アルゴリズムをサポートするJDKバージョンでWDTを実行する必要があります。 これは、JDK 7の新しいバージョンと、JDK 8および11のすべてのバージョンを意味します。

WebLogic Server Version Tool JDK Version
10.3.6 1.7
12.1.1 1.7, 1.8
12.1.2 [1][2] 1.7, 1.8
12.1.3 1.7, 1.8
12.2.1 1.8
12.2.1.1 [3] 1.8
12.2.1.2 1.8
12.2.1.3 1.8
12.2.1.4 [4] 1.8
14.1.1 1.8, 1.11

1最初のリリースの動的クラスタがサポートされています
2最初のリリースのCoherenceクラスタがサポートされています
3最初のリリースのマルチテナンシがサポートされています
4最終リリースのマルチテナンシがサポートされています