機械翻訳について

WebLogic Deploy Toolのビルド

前提条件

ローカル・ビルド環境に次のソフトウェアをインストールする必要があります:

  • Oracle WebLogic Serverインストール・バージョン12.2.1以降
  • JDKバージョン8
  • Maven 3以上

WLSTのロケーションの指定

テストはWLST内で実行する必要があるため、ユニット・テストの実行にはWebLogic Serverのインストールが必要です。

WLSTディレクトリは、次の2つの方法のいずれかで指定できます:

  • mvnコマンドラインで-Dunit-test-wlst-dir=<wlst-directory>を指定します。

  • -Dunit-test-wlst-dir=<wlst-directory>値を含む1行を含むファイル.mvn/maven.configをプロジェクト・ディレクトリに作成します。 .mvnディレクトリには、コピーして開始ポイントとして使用できるmaven.config-templateファイルが含まれています。

このような場合、<wlst-directory>はWLSTスクリプトへの完全修飾パス(wlst.shまたはwlst.cmd)を指します。

IDEを開発およびビルドに使用している場合、maven-configファイルを作成すると、IDE内で一部のMavenタスクを実行できます。

ビルド・コマンド

プロジェクトを変更する場合は、次のコマンド行を使用してプロジェクトを作成できます:

$ mvn -Dunit-test-wlst-dir=<wlst-directory> clean install

これにより、プロジェクト全体が作成され、ユニット・テストが実行されます。 前述のようにmaven.configファイルを作成した場合は、-Dunit-test-wlst-dir=引数を省略します。

WLSTディレクトリを指定するもう1つのオプションは、環境変数WLST_DIRを設定することです。 両方を使用する必要はありません。 -D設定が優先されます。

変更を行わず、最新バージョンのビルドにのみ興味がある場合は、次のコマンド行を使用してユニット・テストをスキップできます:

$ mvn -DskipTests clean install

作成されたインストーラのZIPファイルは、WLSDEPLOY_HOME/installer/targetディレクトリの下にあります。