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JDBCデータ・ソースのモデリング

このWDTドメイン・モデル・サンプル・セクションには、ターゲット情報、接続プール・パラメータおよびその他の詳細を含むJDBCデータ・ソースの一般的な構成があります。

resources:
    JDBCSystemResource:
        datasource-1:
            Target: AdminServer,cluster-1
            JdbcResource:
                DatasourceType: GENERIC
                JDBCConnectionPoolParams:
                    ConnectionReserveTimeoutSeconds: 10
                    InitialCapacity: 0
                    MaxCapacity: 5
                    MinCapacity: 0
                    TestConnectionsOnReserve: true
                    TestTableName: SQL ISVALID
                JDBCDriverParams:
                    DriverName: oracle.jdbc.OracleDriver
                    PasswordEncrypted: '@@PROP:jdbc.password@@'
                    URL: jdbc:oracle:thin:@//localhost:1521/myDB
                    Properties:
                        user:
                            Value: scott

その他の構成オプションに使用できる追加のサブフォルダおよび属性があります。 これらは、Model Help Toolを使用して決定できます。 たとえば、このコマンドは、JDBCSystemResource/JdbcResourceフォルダの属性とサブフォルダをリストします: 

$ ${WDT_HOME}/bin/modelHelp.sh -oracle_home /tmp/oracle resources:/JDBCSystemResource/JdbcResource

このサンプルでは、ターゲット・クラスタcluster-1をこのモデル内の別の場所で定義するか、更新中のドメインにすでに存在している必要があります。

PasswordEncryptedなどの資格証明フィールドを、クリア・テキストとしてモデルに格納しないことをお薦めします。 これらの値は、個別の変数ファイルまたはKubernetesシークレットで参照することも、Encrypt Model Toolを使用してモデルを暗号化することもできます。