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クリーンアップ

イメージは、ツールを実行するたびに、wlsimgbuilder_tempというプレフィクスが付いた一時的なDockerコンテキスト・ディレクトリを作成します。 通常の状況では、このコンテキスト・ディレクトリは削除されます。 ただし、プロセスが中断された場合や、ツールがディレクトリを削除できません。手動で削除することは安全です。

デフォルトでは、イメージ・ツールはユーザーのホーム・ディレクトリの下にDockerコンテキスト・ディレクトリを作成します。 一時コンテキストに別のディレクトリを使用する場合は、環境変数WLSIMG_BLDDIRを設定します。

$ export WLSIMG_BLDDIR="/path/to/dir"

イメージ・ツールは、ビルド・ステップ後にDockerマルチ・ステージ・ビルドから中間イメージをプルーニングしようとします。 ビルド後にイメージをリングする場合(<none>というラベルが付いたイメージ)、次のコマンドを使用してイメージを削除します:

$ docker rmi $(docker images --filter "dangling=true" -q --no-trunc)

Dockerコンテキスト・ディレクトリまたは中間イメージ(あるいはその両方)を保持する場合は、--skipcleanupフラグを使用して削除ステップをスキップします。 一部の古いバージョンのDockerでは、イメージ・ツールで使用されるpruneコマンドはサポートされていません。 一時的な回避策として、--skipcleanupを使用して、新しいバージョンのDockerにアップグレードできるようになるまで、pruneコマンドを省略できます。