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プロパティ・リスト

プロパティ・リストは、キー/値ペアの編集可能なセットです。

プロパティ・リストをWDTモデル・ファイルに追加して、WDTモデル・ファイルの構成を合理化します。 WDTモデル・ファイルに接続したら、プロパティを「WDTモデル・トークン」としてWDTモデル・ファイルに挿入し、プロパティ・リスト内からトークン値を編集できます。

新規プロパティ・リストの作成

  1. 「プロバイダ」ドロワーを開き、プロジェクト名の横にある⋮をクリックします。 「新規プロパティ・リストのプロバイダの作成」を選択します。
  2. プロパティ・リスト・プロバイダの名前を入力します。 これは、作業中のプロバイダを識別できるように、プロバイダのプロジェクト・リストに表示される名前です。
  3. 「プロパティ・リスト・ファイル名」フィールドにプロパティ・リスト・ファイルの名前を入力します。 ファイル名の末尾に.propertiesまたは.propsを含めます。
  4. ディレクトリの選択をクリックし、新しいプロパティ・リスト・ファイルを保存するディレクトリを参照します。
  5. 「OK」をクリックしてファイルを作成します。

既存のプロパティ・リストのアップロード

プロパティ・リスト・ファイルをすでに作成している場合は、WebLogic Remote Consoleにアップロードして編集を続行できます。

通常、プロパティ・リストは.propertiesまたは.propsファイルですが、WebLogic Remote Consoleは他のテキスト・ファイル形式をサポートしています。 いずれの場合も、各キーと値のペアは新しい行に配置する必要があり、名前と値は=:または空白で区切る必要があります。 たとえば、key=value / key:value / key valueです。 Javaプロパティ・リストの書式設定の詳細は、「プロパティ(JDK 17)」を参照してください。

  1. 「プロバイダ」ドロワーを開き、プロジェクト名の横にある⋮をクリックします。 「プロパティ・リスト・プロバイダの追加」を選択します。
  2. プロパティ・リスト・プロバイダの名前を入力します。 これは、作業中のプロバイダを識別できるように、プロバイダのプロジェクト・リストに表示される名前です。
  3. ファイルをアップロードをクリックし、プロパティ・リスト・ファイルを参照します。
  4. 「OK」をクリックしてファイルをアップロードします。

プロパティ・リストの編集

編集するプロパティ・リストがWDTモデル・ファイルに「WDT変数」として接続されている場合、プロパティ「名前」に加えた変更はWDTモデル・ファイルに反映されません。 WDTモデル・ファイルでは、完全に新しいプロパティが追加され、元のWDT変数が、プロパティ・リストに関連付けられていないスタンドアロンWDTモデル・トークンになることを想定しています。

  1. プロバイダ・ドロワーを開き、編集するプロパティ・リストを選択します。
  2. 「プロパティ・リスト・エディタ」「プロパティ」ノードの順にクリックします。
  3. 表ヘッダー行の+をクリックして、表に新規行を追加します。
  4. 新しいプロパティ名とプロパティ値を入力します。
  5. 行を削除するには、削除するプロパティ行の横にある「削除」 「削除」アイコンをクリックします。
  6. タイトル・バーの矢印をクリックして、プロパティをアルファベット順(または逆アルファベット順に)並べ替えることもできます。
  7. 「今すぐ保存」をクリックして、プロパティ・リスト・ファイルへの変更を保存します。

プロパティ・リストの削除

これにより、WebLogic Remote Consoleからプロパティ・リストのみが削除されます。 ファイルはコンピュータで指定されたロケーションに残ります。

WDTモデル・ファイルに接続されているプロパティ・リストを削除すると、WDTモデル・ファイルは変更されませんが、すべてのWDT変数はスタンドアロンWDTモデル・トークンに変換されます。

  1. 「プロバイダ」ドロワーを開き、削除するプロパティ・リストの横にある「削除」アイコン「削除」アイコンをクリックします。