管理コンソールとの相違点
WebLogic Remote Consoleは、WebLogicドメインの一部としてデプロイされるWebLogic Server管理コンソールとは異なります。 WebLogic Remote Consoleを調べると、2つのコンソール間の重要な違いがわかります:
- ユーザー・インタフェースは、Oracle JETに含まれているOracle Redwoodテーマに準拠するように完全に再設計されました。
- 構成およびモニタリング・ランタイム・コンテンツは、リモート・コンソールの個別のページに分けられます。 WebLogic Server管理コンソールでは、構成およびランタイム情報が1ページに表示されます。
- チェンジ・センターは、保留中の変更のリストを含むショッピング・カートとして表示されます。 変更をコミットしたら、「Monitoring Perspective」 >「Environment」 >「Servers」ページで再起動が必要なサーバーを確認できます。
- WebLogicドメインにデプロイされた管理コンソールに直接ログインするかわりに、リモート・コンソールはWebLogicドメインの管理サーバーに接続し、WebLogic REST APIを使用してユーザーが指定した資格証明を使用します。
- 以前にJNDIツリーに表示されていたオブジェクトは、「モニタリング」 >「環境」 >「サーバー」 >「serverName」ページのJNDIタブの下にエントリとして表に表示されます。
WebLogic Server管理コンソールの詳細は、12.2.1.3、12.2.1.4または14.1.1.0のオンライン・ヘルプを参照してください。